アディダス、津に第3物流中継センターを設立

昨日（17日）夜、アディダス社がベトナムから輸入した7万ドル相当のアディダスブランドの衣類、靴、バッグなどの貨物が天津浜海に到着し、天津保税区税関で迅速に通関手続きを行った。これは、天津浜海新区保税物流園区がアディダス社がアジアで設立した3番目の物流中継センターとして正式に稼働したことを意味している。今後、アディダスグループは毎月60以上の標準コンテナ、1000万ドル相当の貨物を搬入して保管する。この中継センターを通じて、アディダスグループは中国、ベトナム、インド、パキスタン、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアなどを含む150社以上のサプライヤーから貨物を調達し、天津保税物流園区内に集中し、最終的に顧客の必要に応じてカザフスタンなどに輸送する。