「2015靴表面仕上げ・接着剤技能コンテスト」が開幕

11月1日、温州市人民政府、市総工会、市人力社会保障局が主催した「2015靴の甲仕上げ・接着剤技能コンテスト」が開幕した。温州出身レザー化学工業企業の74人が参加し、激しい競争を経て、一部の参加者は技師、高級技術者などの職名を獲得した。

温州市皮革化学工業商会の葉正康事務総長によると、今年は靴の表面仕上げ、接着剤技能コンテストの3年目だという。2013年の時点では出場選手は51人だったが、昨年は66人に増え、今年は昨年よりも8人増え、試合の規模、影響力は徐々に拡大している。このような持ち場の大勝負を通じて、業界では誰もが専門知識を学ぶ雰囲気が形成され、皮革化学業界の発展に技術要素を注入した。ここ数年の「腕比べ」を経て、参加選手のうち11人が技師職、19人が高級技術職、59人が中能技術職を獲得し、業界内の専門技術人材がさらに向上した。

今回の試合の内容は理論知識と操作技能の2つの部分に分かれていることが分かった。その中で、理論知識は閉巻筆記試験方式を採用して行い、試合の総成績の20%を占め、操作技能部分は現場操作方式を採用して行い、試合の総成績の80%を占め、審査委員会はそれぞれ試合に参加する選手の操作習熟度、くつ清潔度とその他の面で審査を行う。各種目1位を競った選手には、市から贈られる「金燕」賞が贈られる。