前7月の全国の紡績業の利益は同0.1%増加した。

国家統計局が最新発表したデータによると、今年7月に全国規模以上の工業企業の利益総額は5126.7億元で、同期比2.6%伸びた。今年の1～7月には、全国の工業企業の利潤総額は34977.0億元で、前年同期比1.7%下落し、下落幅は1～6月より0.7ポイント縮小した。

統計によると、1～7月には41の工業業界のうち、29の業界利益総額が前年同期比増加し、12の業界が減少した。このうち、紡績業の営業収入は同2.4%伸び、利益総額は同0.1%伸びた。紡績服装、服飾業の営業収入は同2.2%増、利益総額は同3.5%減、皮革、毛皮、羽毛及び製品及び製靴業の営業収入は同3.9%増、利益総額は同5.1%増となった。

前7月、工業企業に規定された営業収入は59.58兆元で、前年同期比4.9%増加した。営業収入の利潤率は5.87%で、同0.39%減少した。