広西柳城：桑蚕の栽培と新しい技術が徐々に普及している。

5月以来、柳城県の生まゆが市場に進出している。生まゆの買い付け価格は去年より大幅に上昇しました。また、柳城県内の5社の繭糸加工企業もフル稼働。

柳城県は全区桑蚕発展十佳基地県の一つで、蚕産業は農民の増収の重要な柱産業である。第13次5カ年計画期間中に、同県は桑蚕の栽培と新技術の普及を模索し、「国家‘東桑西移’プロジェクト蚕桑基地建設」「桑蚕優良品質高効率栽培及び深加工技術集積応用モデル」「広西桑蚕標準園建設」など一連のプロジェクトを実施し、桑蚕文化をテーマとした農旅の結合発展が効果的になった。

この県は鳳山鎮で「蚕－禅」文化観光の逸品ルートを形成し、徐々に桑の葉茶、桑の実の酒、蚕糸などの桑蚕製品を発売しました。相次いで寨隆、突脈、鳳山などの郷鎮模範基地で桑の枝食用菌栽培、桑園套種野菜、蚕砂無害化処理などの総合利用を指導しています。示範区では桑枝の食用菌が100万本を超える栽培が行われており、冬閑蚕房で栽培された食用菌の面積は約3000平方メートルで、累計で食用菌が20万本ぐらい栽培されています。

「第13次5か年」の間に、柳城県は全部で現代蚕業模範区を10つ建設し、桑蚕専門合作社を13つ設立し、規模の小さい蚕は全部で23軒、小蚕は全部で96%ぐらい育てられました。去年、柳城県桑園の総面積は14万ムーで維持されました。生繭の生産量は約1.7万トンで、生繭の生産額は8億元近くで、一人当たりの養蚕収入は7500元に達しました。

（出所：広西日報）